新千歳空港と言えば北海道の空の窓口ですよね。そして北海道の旅行者の多くがこの空港を利用しているようです。そんな旅行者に必須のものと言えばレンタカー。市街地の観光地を回るだけなら不要です。ですが、パンフレットに載っているような観光地をいくつも回ろうとすれば、レンタカーは非常に役立ちます。今回はそんな便利なレンタカーを上手に使うコツを紹介したいと思います。

●「空港から直接観光地」今の常識プランです。

レンタカーを借りる際にオススメなのが、空港内にあるレンタカーの窓口で手続きしてしまう事です。一旦市街地へ行ってホテルで荷物を下ろしてから観光地へ行くと言うプランは、他の街であればいいですが、北海道の場合は観光スポットが地方に離れている事が多いので、時間のロスになります。結局行きたかった観光地を回りきれなかったという事になります。空港に窓口を設けているレンタカー会社はいくつもありますので、その場でレンタカーの手続きをしてください。

●車での移動は楽しい事もいっぱい

北海道では観光地を回ろうとすると、公共交通機関をいくつも乗り継がないと行ません。ですが、レンタカーを借りていると、そんな煩わしい事もなく寄り道をしながら好きなように旅行を楽しむ事ができます。北海道には充実した道の駅やパーキングエリアがいくつもありますので、そこでゆっくりと時間を使うのも良い思い出になりますよね。こんな事は車じゃないとできない事ですので、北海道へ旅行する時は是非レンタカーを利用するようにしてください。

●夏と冬とで観光地への所要時間が大きく違う事を忘れずに

雪があまり降らない地域ですと、夏でも冬でもあまり関係ありませんが、北海道では季節に大きく影響を受けます。例えば、札幌から旭川までの140kmの距離を夏場であれば2時間弱程度で到着します。ですが、冬場となるとその時間は2倍の4時間は見ておいた方が無難です。冬場の北海道旅行は時間に余裕をもってプランを考えておく事をオススメします。

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